ギックリ腰の原因は?
ぎっくり腰の原因は
立ち上がろうとした瞬間や、くしゃみをした時、急な動作、重たいものを持った時、体調不良で寝込んだ後に突然起き上がれなくなるなど些細なことでも発生します。
ほとんどは、ぎっくり腰発症の前らか腰の痛みや疲れなどの信号が出ています。
その状態に気づかない、分かっていても無理をすることで体が限界に達し大きな症状を引き起こします。
ギックリ腰の応急処置(ご来院の前)
痛いところに熱を持っている時には(炎症)冷やす。熱がない場合は温める。
(分からない場合は、何もせずにご来院してください。)
お風呂(湯船)には入らない。
アルコールは痛みが増すので控える。
骨盤ベルトがあれば巻く。寝るときにも軽く巻いて、起き上がるときに締め直す。
寝る時には腰に負担が掛からない姿勢で!
長距離運転は控える。
マッサージをしない!
(揉むことで炎症が悪化する場合もあります。)
痛み止めを飲むことはあまりお勧めできません。
痛みを感じることで動きを制御することが出来ます。薬を使うことで痛みは一時的に楽にはなりますが、痛みを忘れてしまい無理に動いてしまっては、ぎっくり腰の治りを遅くしてしまいます。
しかし・・・
痛みはどうしても「痛くてつらい、、、」「仕事に行かないといけない、、、」
という場合は、痛み止めの薬を飲むのは仕方がないことでしょう。
治療後の過ごし方(ご来院の後)
腰に熱がある・痛みが強いときはお風呂(湯船)には入らない
アルコールは痛みが増すので控える
骨盤ベルトを巻く(着ける位置を間違えると意味が無いのできちんと装着しましょう!)
寝る時には腰に負担が掛か駆らない姿勢で!
同じ姿勢を長時間とらない様に気を付ける
長距離運転も控える。
体を無理にねじったり、伸ばしたりしない
ストレスを溜めないでしっかりと睡眠をとる
当院の治療は、神経の動きを利用して体の持っている「回復力」を活性化させる治療になります。
そのため、治療効果を最大限に発揮させるにはご自宅や職場での「過ごし方」が【カギ】となります。
治療開始1~3回までは体の状態が安定しませんので、無理は禁物です!
ぎっくり腰をきちんと治さなければ「クセ」になる確立が高くなります。
早くぎっくり腰の痛みから解放される為にも、また「ぎっくり腰をクセ」にしない為にも
身体を労わり過ごすことが肝心です。
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